看護師が辞める時に上司に伝える理由1位

 退職・転職者を対象としたアンケート「退職・転職理由」に対する一般的な回答には、「子育て」や「結婚」などが一例として挙げられると思います。しかし看護師の場合、退職・転職者の実に半数近くが、「それ以外」と答えていることが分かりました。
 ある東京の病院の調査により、「それ以外」の主な内容は、「とにかく疲れた」「休みが取れない」「サービス残業が多過ぎる」というようなものであるということが明らかになりました。
 看護師の心の叫びが聞こえてきます。
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看護師の転職数は年間約15万

 これは産業全体で見た場合の最高値を上回っており、看護師とはもはや今最も転職が多い職業と言って間違いなさそうです。確かに、看護師という職業は3Kとも5Kとも言われていて(きつい・厳しい・危険・給料が安い・休暇が取れない)他の職業に比べても、非常に特異な職業であると思います。ただし一方で、「ありがとう」と言われる数やその感謝の質は他に無い看護師の働く喜びではないかとも思うのです。
 退職・転職の鍵を握るのは、あなたの希望により近い職場に出逢えるか、あなたに合う働き方が出来るか、そこにかかっているのです。
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病院・診療所に勤務する看護師の割合

 この10年で、看護師の働く場所はいくつか増えてきました。特に大きな契機としては、介護保険制度が平成12年に制定されたことではないでしょうか?
 居宅介護支援事業所や訪問看護事業所などが新しい場所として現れ、医療と福祉の架け橋としての価値が看護師に求められてきました。
 また、病院に勤務する看護師の割合は減りつつも、数としては右肩上がりのままです。特に平成18年に行われた“診療報酬の改定”では、看護師の人員配置基準が7:1となり、それによる各病院の熾烈な看護師争奪戦が現在も繰り広げられてます。
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